総合的な支援方針
5領域について
(1)健康・生活
a.ねらい
b.支援内容
(a)健康状態の維持・改善 (b)生活のリズムや生活習慣の形成
(c)基本的生活スキルの獲得
(a)健康状態の把握 (b)健康の増進 (c)リハビリテーションの実施
(d)基本的生活スキルの獲得 (e)構造化等により生活環境を整える
(2)運動・感覚
a.ねらい
b.支援内容
(a)姿勢と運動・動作の向上 (b)姿勢と運動・動作の補助的手段の活用
(c)保有する感覚の総合的な活用
(a)姿勢と運動・動作の基本的技術の向上
(b)姿勢保持と運動・動作の補助的手段の活用 (c)身体の移動能力の向上
(d)保有する感覚の活用 (e)感覚の補助及び代行手段の活用
(f)感覚の特性(感覚の過敏や鈍麻)への対応
(3)認知・行動
a.ねらい
b.支援内容
(a)認知の発達と行動の習得 (b)空間・時間、数等の概念形成の習得
(c)対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
(a)感覚や認知の活用 (b)知覚から行動への認知過程の発達
(c)認知や行動の手掛かりとなる概念の形成 (d)数量、大小、色等の習得
(e)認知の偏りへの対応 (f)行動障害への予防及び対応
(4)言語・コミュニケーション
a.ねらい
b.支援内容
(a)言語の形成と活用 (b)言語の受容及び表出
(c)コミュニケーションの基礎的能力の向上 (d)コミュニケーション手段の選択と活用
(a)言語の形成と活用 (b)受容言語と表出言語の支援
(c)人との相互作用によるコミュニケーション能力の獲得
(d)指差し、身振り、サイン等の活用 (e)読み書き能力の向上のための支援
(f)コミュニケーション機器の活用
(g)手話、点字、音声、文字等のコミュニケーション手段の活用
(5)人間関係・社会性
a.ねらい
b.支援内容
(a)他者との関わり(人間関係)の形成 (b)自己の理解と行動の調整
(c)仲間づくりと集団への参加
(a)アタッチメント(愛着行動)の形成 (b)模倣行動の支援
(c)感覚運動遊びから象徴遊びへの支援 (d)一人遊びから協同遊びへの支援 (e)自己の理解とコントロールのための支援 (f)集団への参加への支援